我が家は12年前に建てたものです。ようやくLED化に着手し始めました。
12年前の照明は?
我が家(実家)は12年前に建て、当時は以下の組み合わせで家の照明を構築していました。
- リビング、子供部屋などのシーリングライトは蛍光灯もしくは電球型蛍光灯
- トイレ、廊下、風呂など一時期しか使わない場所は白熱電球
- 階段や廊下の夜間足元を照らす常備灯はLED
- 庭のポイント照明はLED
当時はピンポイントでLEDを使っていました。
写真は廊下などの足元にある常備灯(非常灯)。これは最初からLEDです。
センサーライトになっており、昼間は消えていますが夜になると自動点灯します。
大変夜トイレに行くときなど便利。夜は深夜も付きっぱなしになるので消費電力の低いLEDを選びました。
白熱電球は風呂の電球がよく切れることから電球型蛍光灯に変えましたが
他は電球が切れることはほとんどないまま12年過ぎています。
吹き抜けにあるHf蛍光灯は2灯あり、5~6時間、毎日使ってますが未だに切れません。
しかし、ここにきてリビングの電球型蛍光灯が相次いで切れてきたことから、その部分からLED化することにしました。
リビングの電球型蛍光灯
LED置き換え前の写真がなくて中途半端の写真で申し訳ないのですが、これがリビングにある電球型蛍光灯を使った照明です。
カバーを取ってある箇所はLED電球に入れ替えたところです。
葉っぱのような、花のような形のカバーの中に一つづつ、電球型蛍光灯が入っています。
まだ使える蛍光灯もあるので6灯の内、半分だけLED電球にしました。
置き換え可能なLED電球を調べるのが大変
電球型蛍光灯はパナソニックのものが付いていますが、型番は EFD15EL/12/E17 とあります。
60Wタイプ、E17金口、電球色、サイズ45mmx102mm以内、スパイラル発行管の発光範囲など、これと互換のLED電球がどれなのか調べる必要があります。
パナソニック→パナソニックの置きかえだとLED電球はこれがそうですとデータベースがあるようですが、パナソニックのLED電球は高い。
そこで他社(東芝やアイリスオーヤマ)などを調べますが、他社となるとこれが互換ですよと機械的に出てこないので、いろんなパラメータを互換なのか付き合わせなければならず、相当しんどいです。
数字に強くない人は選べないかも。
東芝のLDT6L-G-E17/S/50Wを選択
サイズを含め、互換の仕様や価格などから東芝ライテック株式会社の
LDT6L-G-E17/S/50Wを選択しました。
左がLED電球、右が電球型蛍光灯。
サイズはLED側が少し長い。カバー内に入るか心配でした。
応答や光の強さ満足
写真はLEDに1つだけ変えた状態の写真。
最終的に3つだけLED電球に変えた写真。上3つが電球型蛍光灯、下3つがLED電球。LED電球の方がかなり明るいのがわかります。
消費電力は1個当たり電球型蛍光灯が12W、LED電球が6.4Wで47%offですが元々の電力が少ないので金銭面のメリットはあまりありません。
それよりもスイッチONから明るくなるまでの応答の速さや明るさに満足しています。順次LEDに切り替え予定です。
(カバー アイキャッチ画像 写真出典)> Daniel RecheによるPixabayからの画像
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