2020年4月8日東芝映像ソリューション株式会社はREGZAの新製品「S24シリーズ」を
4月17日から発売すると発表しました。
S24シリーズ
S24シリーズはREGZAのエントリーモデル、S22シリーズの後継にあたる商品になります。
製品ラインナップは32S24 (32V型)と24S24 (24V型)の2商品に集約され、
40型や19型はS22がまだ販売されるようです。
特徴は
- 地上デジタルは2チューナー内蔵
- BS/110°CSは2チューナー内蔵
- USB-HDD接続可能でHDDに番組録画可能
- ゲームモードは18.33msecの低遅延
チューナーを2つづつ持つことにより、HDDに録画中でも違う番組をテレビで見ることが出来ます。
出来ないことは
- 4K放送は見られません
- パネルは液晶パネル
- タイムシフトはありません
- みるコレ非対応のため、YouTube、NETFLIX等、動画配信サービスは見られません。
S22とS24の違い
機能面の違いは全くありません。
リモートワーク(在宅ワーク)としても
・HDMIx2
HDMIが2系統あるので、テレビとして使う用途以外に今急速に利用者が増えている
リモートワーク(在宅ワーク)でパソコンの映像外部出力をHDMI端子に繋いでパソコンの画面を映し出す事ができます。
リモートワーク用のノートパソコンじゃ画面が小さすぎて仕事にならない方にはうってつけのテレビです。
リモートワークだと会社のデスクのパソコンと違って画面が小さすぎて仕事にならないですよね。老眼持ちにはきつい。
テレビではなく、32型のパソコン用「モニター」は画素数がWQHD(2560×1440)や4K(3840×2160)が当たり前ですが、画素数は必要なく、ただパソコンを大きい画面で使いたい用途として考えればS22,S24は同じ価格でテレビも見られることから、非常に良い選択になります。
割安なテレビを求めていてパソコンも繋ぎたい人には良い商品です。
ただし、32V型ならびに,24V型の画素数は1366×768であるため、パソコン側の解像度がこれより高い場合、テレビ出力がデグレードしますので注意が必要です。
ちなみに40V型になると1920×1080の画素数になります。1920×1080が必要な方は
40VはS24シリーズはありませんのでS22の40V型になります。
4月14日(火)までモニター販売実施中
2020年4月14日まで
32V型は38,500円~48,400円
24V型は26,400円~33,000円
の価格帯の入札形式でそれぞれ30名を対象にモニター販売を行っています。
これは「5年延長保証サービス」「据付サービス」セットの価格です。
Amazonでは前シリーズであるS22の販売価格が
32S22 32,800円
24S22S 25,783円
であることから、テレビ本体の価格面の有利さはありませんが「5年延長保証サービス」「据付サービス」がモニター販売ならではの利点です。
もし購入するのであれば最低価格での入札が良いかと思います。
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