ヤマダ電機で購入したTOSHIBA REGZA 55M530Xが届きました。
故障から次のTV選定まではこの記事をご覧ください。
55M530Xのレビュー記事です
朝一に到着、設置
月曜日の夜に購入手続きをして水曜日に設置になりました。
ただの配送と違い、業者がスケジュールを組んで設置に来るので二日後は最短になるのでしょうね。朝一の8:30から来ました。お疲れ様です。
今まで使ってたREGZA 52Z3500を引き取ってもらい(リサイクル)、55M530Xを設置してもらいます。写真ですが映り込みが激しいのでスタンプ多めです。ベゼルは最近の製品だけあって薄い。
ベゼルが薄くなった分、52Vから55Vに大きさがアップしても外径がほとんど変わりません。テレビラックの大きさを考えたら62Vでもよかったかなと思います。
BSが映らない問題発生
配送業者さんが設置した後、アンテナケーブルをつなぎ、全体の設置が完了しました。配送業者さん引き続きテレビの電源を入れた後、初期設定をしていきます。
ここで問題が発生。
地デジのチャンネルサーチ →OK、地デジは映ります。
BSデジタル確認で電波強度が規定値の半分でBSデジタルが映りません。
家の受信環境は地デジもBSデジタルもCATVから電波をもらっています。
今までそこに設置されていたテレビや、臨時で寝室から移動したテレビでもBSは映っていました。
なんか新しいテレビは受信レベルの閾値が高いのかなあと漠然と考えて、
自分がCATV機器の出口直後からのケーブルやブルーレイレコーダーとの分配器など、ノイズに弱そうな箇所や減衰が起きそうな箇所を当たりましたが改善しません。
配送業者はあくまで設置が仕事なので、BSデジタルが映らない解析をしてもらうわけにはいかず、配送業者には自分で調べる旨を告げて帰ってもらいます。
原因判明
配送業者を帰らせたあと、もう少し調べると、原因がわかりました。
テレビの「地デジ」ケーブル入力と「BS入力」ケーブル入力が逆ににつけられていた接続ミスでした。 配送業者のミス。
CATVの出力ケーブルは地デジとBSの電波が混在して1本で送られてきており、これをテレビに入力するには「分波器」でそれぞれを分ける必要があります。(名前は似ていますが分配器とは違います)
写真が分波器。下側が入力で赤くマーキングされている方がBS出力になります。
テレビの入力状況を見てみると、上側の「BS 110°CS入力」に赤いケーブルを接続しなければ
なりませんが、下の「地デジ」と逆に接続されているのがわかります。
逆につけても地デジが映ったのは周波数フィルタの特性でしょうか?(専門外でわかりません)
接続をやり直して御覧のように電波強度が規定値以上となり、BSデジタルが映りました。
一時はテレビの初期故障まで疑いましたが無事見られるようになって一安心です。
(カバー アイキャッチ写真出典) 200 DegreesによるPixabayからの画像
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